2系統のディレイにリバーブとモジュレーションを組み合わせたディレイペダル。テープエコーのような、ローファイで揺らぎのある残響を狙って作られている。ツマミは上段がDelay A、下段がDelay Bに分かれる。Delay Aはディレイタイムを約30〜600msで設定でき、Time / Repeats / Mix / Depth / Rate / Bleedを備える。モジュレーションの速さはLEDの点滅で確認できる。Depthを深くするとピッチが大きくうねり、フランジャーやコーラスに近い効果も作れる。Delay Bは約30〜300msで、Reverb / Mix / Repeats / Timeを持ち、リバーブはDelay Bの入力側にかかる。BleedはDelay Aの出力をDelay Bのリバーブより後ろへ送るツマミ。2つのディレイは単独、並列、直列、直列と並列の組み合わせで使い分けられる。Delay AのRepeatsとBleedはエクスプレッションペダルでも操作できる。Repeatsは1回の反復から自己発振まで回せる。Mixはエフェクト音のゲインで、中央付近で原音と同程度の音量になり、それより右ではブーストされる。原音は常に一定のレベルで出力される。フットスイッチは各ディレイの入力側だけを切り替える方式。中央のバイパススイッチを入れたままにすれば、各ディレイをオフにしても残響が残る。バイパススイッチを全体のオン・オフに使えばトゥルーバイパスになる。Delay Bのスイッチがオフでも、Bleedを上げればDelay Aの音がDelay Bを通って出力される。電源は9Vセンターマイナスで、消費電流は107mA。モジュレーション付きディレイとして登場した初代Disaster Transport、2010年のDisaster Transport JRに続き、さらに改良を加えたモデルとして2013年に発売された。2023年には、初代モデルのノイズを減らした限定復刻版も出ている。
自分の機材を、
投稿・共有しよう。
写真とひとことを添えるだけで、あなたの機材ページができます。
できること
- 写真とひとことで、機材を最大50点まで
- 機材ごとに、演奏動画のリンクを3件まで
- 自分で決めたURLで、SNSにシェア
- アーティストや機材のページにコメント



















