AKG C414
GEAR / AKG

C414

カテゴリー
メーカー
AKG
使用アーティスト
1人 飯

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スタジオ録音で長く使われてきた大型ダイアフラムのコンデンサーマイクで、50年以上にわたって生産が続くシリーズ。1インチのデュアルダイアフラムを採用し、20Hz〜20kHzをカバーする。指向性は無指向性・ワイドカーディオイド・カーディオイド・ハイパーカーディオイド・双指向性の主要5種に中間段階を加えた9種類から選べる。-6/-12/-18dBの3段階パッドと40Hz/80Hz/160Hzのローカットフィルターを備え、パッド併用時の最大音圧は158dB SPL、等価雑音レベルは6dB-Aと低い。ボーカル、アコースティック楽器、ドラムのオーバーヘッド、ルームマイクなど用途は幅広い。世代ごとの差が大きいシリーズでもある。1976年のC414 EBは名称のとおり低域を広げた特性を持ち、CK12カプセルとトランスを搭載していた。1980年代半ばにはウルトラリニアシリーズを意味するB-ULSへ刷新され、ゲインステージの追加でノイズフロアを下げた。トランスを積む世代はここまでとなる。1993年にはトランスレス構成のB-TL IIが登場し、ゴールドグリルとより明るいカプセルでC12系の質感を志向した。2004年には、明るいゴールドグリルのB-XLIIと、より中立的なシルバーグリルのB-XLSという2ライン構成になり、切り替え機構はロジック回路に置き換えられた。2009年にはXLIIとXLSへ発展し、双方が9種類の指向性を備える形になった。XLSはリニアな特性を狙い、音色的にはB-ULSの流れを汲む。XLIIは3kHz付近にプレゼンスのブーストを持ち、CK12カプセルを積んだ機種の系譜をたどる設計。

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