アメリカのDrum Workshopが展開する上位ライン、Collector's Seriesのメイプル・スネアドラム。メイプルシェルを軸に、サイズ・シェル構成・フィニッシュ・ハードウェアカラーを選んで組み合わせられるのが基本的な考え方で、14インチ径では深さ4インチ、5インチ、6インチ、6.5インチ、7インチなど複数の仕様が用意される。シェルにはいくつかの種類があり、9プライの「333」メイプルシェルは3プライ構成のメイプル・レイアップを3層重ねたもので、低めの基音とパンチ、暖かさ、鳴りの長さを狙った構成。標準的なスタンダード・メイプル仕様では10プライシェルに6プライのレインフォースメントフープを組み合わせる。外側と内側のプライを縦方向に配したVLTシェルは、シェルにかかるテンションを抑えて振動しやすくし、基音をさらに下げる狙いを持つ。333の9プライVLTではレインフォースメントフープを省いた構成もある。ほかにアルミニウムとメイプルを組み合わせたSonicPly、斜め方向のグレインを重ねるX-Shellなど、Specialized Shell Configurationと呼ばれる派生シェルも選べる。ベアリングエッジは60度。ハードウェアは10個のダブルエンド・タレットラグ、True-Pitch 50テンションロッド、3.0mm厚のTrue-Hoop、マグネットを用いたMAGスロウオフ、5Pバットプレートで構成され、スナッピーは20本線のTrue-Tone。ヘッドはRemo製で、打面にコーテッド、裏面にヘイジーが張られる。ハードウェアカラーはクローム、ニッケル、ゴールド、サテンクローム、ブラックニッケルの5種類から選択できる。
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