ステージ演奏を前提に設計された88鍵のステージピアノ。2019年3月発売。音源はピアノ、エレクトリックピアノ、サブ(シンセ/オルガンなど)の3セクション構成で、各セクションを重ねたり切り替えたりしながら鳴らせる。ピアノセクションにはヤマハのコンサートグランドCFXやベーゼンドルファー290インペリアルの音が収録され、エレクトリックピアノセクションには1970年代前後のビンテージ電気ピアノ系の音色が並ぶ。ボイス数は129(ピアノ18、エレクトリックピアノ19、その他92)、同時発音数は128。鍵盤はトリプルセンサーを備えたNW-GH3鍵盤で、天然木を用い、低音側は重く高音側へ向かうほど軽くなるグレードハンマー機構を採用する。白鍵は象牙調、黒鍵は黒檀調の仕上げ。操作面は1つの機能に1つのつまみ/スイッチを割り当てるワン・トゥ・ワン方式で、パネル上のボタン、スイッチ、ロータリーノブから演奏中に直接調整できる。エフェクトはピアノ用2系統、エレクトリックピアノ用3系統、サブ用1系統をセクションごとに持ち、加えて3タイプのディレイ、リバーブ、マスターEQをマスター段に備える。出力は標準フォーン(アンバランス)とXLR(バランス)の両方を装備し、ヘッドホン、AUX入力、MIDI、USBの各端子も持つ。本体サイズは幅1298mm×高さ141mm×奥行364mm、質量18.6kg。同時に、73鍵でバランスドハンマー鍵盤(BHS)を採用し質量13.1kgに抑えた姉妹機CP73が用意されている。
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