ギター用のフロア型マルチ・エフェクター。上位機GT-1000のサウンド・エンジンを受け継ぎ、24bit AD/32bit DA変換、32bitフローティング演算、サンプリング周波数48kHzで動作する。アンプ・モデルにはチューブ・アンプの挙動を再現するAIRD(Augmented Impulse Response Dynamics)を採用し、GT-1000由来のエフェクト群とあわせて使える。最大15個のエフェクト・ブロックを任意の順序で並べられ、直列・並列を含むルーティングを自由に組める。操作の中心は480×272ドットのカラー・タッチ・スクリーンと4つのノブで、画面上でブロックをドラッグして接続順を入れ替えられる。パネル上には8つのフットスイッチと、トゥ・スイッチ付きエクスプレッション・ペダルを備える。個々のエフェクトをコンパクト・ペダル感覚でオン/オフするMANUALモードも用意する。メモリーはプリセット100種とユーザー200種。フレーズ・ループはモノラル約38秒、ステレオ約19秒。入出力は標準ジャックのモノ/ステレオ入出力、ヘッドホン、SEND/RETURN、MIDI IN/OUT、AMP CTL、外部フットスイッチまたはエクスプレッション・ペダル用ジャック2系統を持ち、4ケーブル・メソッドでの接続にも対応する。USB端子はパソコンとのオーディオのやり取りやエディットに使え、専用コネクターにはBluetoothアダプターBT-DUALを装着できる。音作りはBOSS TONE STUDIO(Windows/macOS)とiOS/Android用アプリから行え、BOSS TONE EXCHANGEを通じてパッチの入手や共有ができる。発売は2022年3月。Version 2.0のアップデートでギター・アンプ3種、ベース・アンプ6種、エフェクト7種が追加された。本体サイズは幅460×奥行193×高さ73mm、重量3.5kg。GXシリーズには小型のGX-10、さらにコンパクトなGX-1がある。
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