アナログのバケツリレー素子(BBD)で遅延信号を作るギター用フランジャー。原音はデジタル化せず、LFOの波形生成だけをデジタルで行う構成をとる。スイープ幅が広く、Warpコントロールで滑らかな揺れから粗く歪んだうねりまで変化させられる。2012年に3ノブのStarlight Quantum Flangerとして登場し、同年には多機能版のStarlight DLXも用意された。その後v2、MKIIと改良が重ねられ、10年以上をかけて4世代の回路が生まれている。MKIIIではスルーゼロ・フランジング、MIDI対応、プリセット保存が加わった。モードスイッチで3つの操作レイヤーを切り替える設計で、プリセット系ではRate、Depth、Regen(負・正両方向)、Volume、カラー編集ではMix、Manual(ディレイタイム)、Warp、Volume、微調整ではGate、ローパス、ハイパス、Volumeを扱う。変調モードは11種類あり、三角波などの基本的なLFOのほか、エンベロープ追従、ランダムなサンプル&ホールド、上昇・下降を続けるタイプ、スルーゼロなどを収める。ユーザープリセットは10個まで保存でき、フットスイッチの長押しで書き込む。
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