ウクレレサイズのボディでエレクトリックベースと同じ音域をカバーする、極端に短いスケールのベース。セイレン弦楽器工房を主宰する高橋信治が2007年頃から開発に取り組んだもので、木部よりも専用弦とペグの調達に時間を要した経緯を持つ。金属弦を張る仕様のため、ピッチバランスが安定し、小さな寸法からは想像しにくい音量とダイナミクスの幅を得ている。ラインは大きく2系統。AMBシリーズはハワイアンコアをボディ材に用い、ピエゾ式ピックアップによるオンボードシステムを搭載してボリュームとトーンを手元で操作でき、チューナー機能も内蔵する。AMB-200は高橋信治の設計により2016年度のグッドデザイン賞を受けている。ソリッドボディのEMBシリーズは530mmスケールで、ネックにカーボングラファイトの補強材を仕込み、シリーズ専用に開発されたJBスタイルのピックアップを組み合わせる。持ち運びを前提とした寸法で、Mobile Bass / Mobile Mini Bass の名称でも扱われる。
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