ラックマウント型のアンプ/エフェクト・モデリングプロセッサー。ギターアンプのプリアンプ部とパワーアンプ部を分けて回路レベルで再現するモデリングを核に、180種類を超えるアンプモデルと多数のスピーカーキャビネットのインパルスレスポンスを収める。ユーザー側でキャビネットデータを読み込んで保存できるスロットを512個備える。エフェクトも本体内で完結し、29種類以上のドライブ、19種類のリバーブ、ディレイ、コンプレッサー、ワウ、ロータリースピーカー、ユニヴァイブ、ハーモナイザー、シンセなど100以上のブロックをプリセット内で自由に組み合わせられる。1つのプリセットの中に複数の音色設定を持たせて踏み替えるシーン機能を持ち、音を途切れさせずに切り替えられる。演算はデュアルDSP構成。操作系は中央のVALUEノブと4つのクイックコントロールノブ、4つのナビゲーションボタン、バックライト付き液晶で構成される。XLはAxe-Fx II Mark I/Mark IIの拡張版として2014年3月に発表され、128MbのSuper-FLASHメモリによるプリセット領域の拡大、フットコントローラーMFC-101 Mark IIIをXLRケーブル1本で接続するFASLINKポートの搭載、MIDI IN/OUT/THRUの独立、ペダルジャックの2系統化、光学エンコーダの採用、入力回路の低ノイズ化、ファームウェア復旧用のバックアップ機構などが加えられた。XL+はそのXLをさらに詰めた仕様で、視認性を上げた明るくシャープなディスプレイと、より低いノイズフロアを持つ。後の世代としてAxe-Fx III、FM9、FM3が続く。
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