Chase Bliss Audio CXM 1978
GEAR / CHASE BLISS AUDIO

CXM 1978

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1970年代末のデジタルリバーブに着想を得たステレオリバーブ。Chase Bliss AudioとMerisの共同開発機で、2020年10月に発表された。DSPのハードウェアとアルゴリズムをMerisが、筐体とアナログ音声経路、最終組み立てをChase Bliss Audioが担当している。Automatoneシリーズの機構としてモーター駆動のフェーダーを備え、プリセット呼び出しや外部コントロールに合わせてスライダー自体が物理的に動く。アルゴリズムはRoom / Hall / Plateの3種。Crossover Decayは低域と中域の減衰時間を別々に設定でき、帯域ごとに残響の伸びが異なる響き方を作れる。Clockは変換精度を切り替えるコントロールで、HiFi(48kHz / 32bit)、Standard(24kHz / 16bit)、LoFi(48kHz〜2.4kHzの可変 / 16bit)の3段階を持ち、モダンな解像度から粗い質感まで振れる。残響そのものを揺らすTank Modは3段階の強さを持ち、わずかな揺らぎからコーラス的なうねり、回転スピーカー風の効果まで対応する。Diffusionは残響の立ち上がりの鋭さを調整し、打楽器的な音の入力時に効く。ギターだけでなくシンセサイザーの入力にも対応し、9V電源から内部で電圧を昇圧してラインレベルを扱える設計。MIDI、CV、エクスプレッションペダルによる制御とプリセット保存に対応する。

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