ベースやギターの信号からピッチを検出し、内蔵の音源を鳴らすモノフォニックのペダル型シンセサイザー。音源はアナログ・モデリング方式で、4基のオシレーターとウェーブシェイピング、2基のフィルター、ADSRエンベロープを持ち、オシレーターを低周波発振器として使う構成も可能。オクターバー、コーラス、フランジャー、フェイザー、ディストーション、エンベロープフィルター、ワウ、トレモロ、リバーブ、ディレイといった効果に加え、オーバードライブとEQ、チューナーも内蔵する。プリセットは99個で、バンク0に9個、バンク1〜9に各10個という配置。本体だけで11種の主要パラメータを編集して保存でき、PC/Mac用の専用エディターを使えばさらに細かい音作りに踏み込める。フットスイッチはオン/バイパスとプログラム切り替えの2つで、ほかにパラメータ選択用のロータリーダイヤル、入出力レベル、バンクの上下切り替えを備え、選択中のプリセットはLEDディスプレイに表示される。MIDI INとOUTを装備し、MIDIキーボードやコントローラーから音源として鳴らしたり、パラメータを外部から操作したりもできる。生産終了となったAKAI Deep Impact SB1の後継として設計された経緯を持ち、SB1の開発を担当した影井裕二が関わっている。プリセット21〜29はSB1の音色を再現する内容。V3は2019年に登場し、99の新規パッチが加わった。既存の個体もファームウェアの更新で新機能に対応する。後継として Future Impact V4 と、小型化された V4 VIP がある。
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