Two notes Audio Engineering Torpedo Live
GEAR / TWO NOTES AUDIO ENGINEERING

Torpedo Live

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真空管アンプのスピーカー・アウトを受け止め、キャビネットとマイクの鳴りをデジタルで作るリアクティブ・ロードボックス/キャビネット・シミュレーターの1Uラック機。ギター/ベース用システムのパワーアンプ、スピーカー・キャビネット、マイク、マイクプリの4つを置き換える役割を持ち、キャビネットを鳴らさずにラインやヘッドホンで音を出せる。ロードは公称8Ω、最大許容入力100W RMS。実際のスピーカーの複雑なインピーダンスを模したリアクティブ型で、温度制御ファンを備え、100℃で警告表示と-12dBの減衰、110℃でロードを切り離して220Ωの保護負荷に切り替えるサーマル・プロテクションが働く。THRU出力に実キャビネットを接続した場合はロードが切り離されハイ・インピーダンス・モードとなる。音作りの中核は、実機のキャビネット+マイクのセットアップを測定したデータをもとにするコンボリューション方式で、キャビネットとマイクの組み合わせに加えてマイクの位置まで再現する。本体には32種類のキャビネットと8種類のマイクを収録し、モードによって1本または2本のマイクを立てられる。パワーアンプ・シミュレーションでは6L6、EL34、EL84、KT88の4種の真空管を、AB級のプッシュプルまたはA級のシングルエンドで選択できる。GUITARとBASSの2モードを持つEQ、ルーム・リバーブも内蔵する。入出力はバランス・ライン入出力(6.35mm TRS)、スピーカー入力とスピーカーTHRU、ヘッドホン出力、S/PDIF入出力、USB、MIDI。S/PDIFは48kHzまたは96kHzに対応し、キャビネット・シミュレーションを通したWet信号とアンプ直のDry信号を左右のチャンネルに分けて同時に送り出せる。MIDIはプログラム・チェンジとコントロール・チェンジを受け、フットコントローラーからプリセット切り替えやパラメーター操作が行える。USB接続で無償のTorpedo Remote(Mac/Windows)から操作でき、プリセットの作成・保存やキャビネットの入れ替え、インパルス・レスポンス(IR)ファイルの読み込みにも対応する。AD/DAは96kHz/24bit、周波数特性は5Hz〜19kHz(-1dB)、ライン入力からライン出力までのレイテンシーは1.7ms。サイズは幅430mm(ラック・マウント用の耳を含めて483mm)、高さ44mm、重量2kg。真空管段を通す構造を生かし、シンセサイザーやオルガン、電子ピアノを受けるDIとしても使える。

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