楽曲制作とライブパフォーマンスの両方を想定したDAWソフトウェア。クリップを縦横に並べて即興的に組み合わせるセッションビューと、時間軸に沿って構成を作り込むアレンジメントビューという2つの画面を持ち、両者を行き来しながら作業できる。2013年2月に前バージョンから約4年ぶりのメジャーアップデートとして登場し、64bit OS対応、オーディオ素材をMIDIデータへ変換する機能、クリップ単位でオートメーションを描き込めるセッションオートメーション、直線だけでなく曲線を描けるオートメーションカーブ、ブラウザの刷新などが加わった。オーディオからMIDIへの変換はハーモニー、メロディ、ドラムの3種類が用意され、ドラムの場合はキック、スネア、ハイハットを判別してそれぞれ対応するノートに振り分ける。付属エフェクトにはSSL系コンプレッサーをモデリングしたCytomicのThe Glueをベースとするグルーコンプレッサーが追加された。ラインナップはIntro、Standard、Suiteの3種類。Introは機能制限版でトラック数は最大16、オーディオ入出力は2系統までとなり、オーディオからMIDIへの変換は利用できない。Standardは機能制限のないバージョン。SuiteはアナログモデリングのAnalog、フィジカルモデリング系の打楽器音源Collision、エレクトリックピアノのElectric、弦の物理モデリング音源Tension、FM方式のOperator、サンプラーのSamplerといったソフトウェア音源群と、Max for Liveを含む。
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