スプリングリバーブを内蔵したギター用の真空管コンボアンプ。出力は8オーム時22ワットで、パワー管に6V6GTを2本、整流管にGZ34/5AR4、プリアンプとトレモロ発振に7025/12AX7を4本、リバーブ駆動と位相反転に6201/12AT7を2本使う構成。スピーカーは12インチ1発で、標準ではJensen C-12Qが積まれたが、Oxford、Utah、Eminenceなど別メーカー製が搭載された個体もある。チャンネルはNormalとVibratoの2系統を備え、リバーブとトレモロはいずれも真空管で駆動される。2つのフットスイッチでリバーブとトレモロのオン・オフを切り替えられる。1963年に、それまでのDeluxeにリバーブタンクを組み合わせる形で登場。回路は当初AA763で、のちにAB763へ移行した。コントロールパネルが黒地に白文字だったブラックフェイス期を経て、1965年のCBSによる買収後、1968年からはシルバーのパネルに水色の文字を組み合わせたシルバーフェイス仕様に変わり、1980年に再び黒いパネルへ戻った。オリジナルの生産は1982年に終了している。後継として1982年から1986年まで作られたDeluxe Reverb IIは、出力が20ワットに下がり、整流はソリッドステート化され、トレモロは省かれた。1993年からは当時の仕様を復刻した'65 Deluxe Reverbが作られており、内部はハンドワイヤードではなくプリント基板になっている。2013年には限定でヘッド版も登場した。派生モデルとして、シルバーフェイスの外装に回路の変更を加えた'68 Custom Deluxe Reverb、ハンドワイヤード仕様の'64 Custom Deluxe Reverb、デジタル方式のTone Master Deluxe Reverbなどがある。
未確認
年式は出典で確認できたものだけを載せています。4人ぶんは、使用は確認できているものの年式までは分かっていません。
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