National Duolian
GEAR / NATIONAL

Duolian

メーカー
使用アーティスト
1人 く
掲載されている年式
1936

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1930年に登場したスチールボディのシングルコーン・リゾネーターギター。木製ボディのアコースティックギターとは違い、金属ボディの内側に据えた直径10インチの共鳴コーン1枚でブリッジからの弦振動を受けて音量を得る構造を持つ。ボディ上部にはfホールが開き、初期は縁を切りっぱなしにした形状、1933年以降は縁を巻いた形状へ変わった。塗装は結晶状の質感を持つフロステッド・デュコ仕上げで、個体によってグレーからグリーン、ブラックまで色味に幅がある。1937年からはクルミの木目を模したピアノ仕上げも加わった。ネック材は1930年から1934年までがマホガニー、1934年後半にバスウッドへ変更。指板は1930年代前半がエボナイズド・メイプルで、1937年頃にはローズウッドなどが用いられた。ボディから出るフレット数は当初12、1934年後半に14へ移行し、同時期に指板の指板Rもフラットから10インチへ改められている。ヘッドは初期がスロテッド、1936年からソリッドヘッド。ヘッド表記もデカール、刻印、再びデカールと推移した。1938年にはピックガードが追加され、同年で生産を終えてCollegianへ置き換えられた。スケールは24 3/4インチ、ポジションマークはドットインレイ。乾いた金属的な響きが得られ、スライドやオープンチューニングを使った演奏で用いられる。

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