ギブソンのフラットトップ・アコースティックギターで、同社のドレッドノートより一回り大きいスーパージャンボ・ボディを持つ最上位機種として位置づけられる。1937年に「Super Jumbo」として登場し、1939年に「Super Jumbo 200」、1955年に「J-200」へと呼称が変わった。初期仕様はボディ幅16 7/8インチ、ダブルブレイシングのレッドスプルーストップにローズウッドのバック/サイド、サンバースト仕上げという構成だった。1947年にバック/サイドがメイプルへ変更され、以後この組み合わせが標準的な姿となる。両端が跳ね上がった「マスタッシュ(口ひげ)」型のローズウッドブリッジ、蔓と花のエングレービングを施した大型ピックガードが外観上の識別点。ネックジョイントはダブテイル、指板にはマザーオブパールのグラデュエイテッド・クラウン・インレイが入り、スケールは25.5インチ、20フレット仕様。大きな下部ボウトと深いボディによる低音の量感と音量が特徴で、ストロークでの鳴りに向く。ラインナップはウォルナット材を用いたStudio、メイプルのStandard、ローズウッドを用いたCustomなど複数のグレードに分かれ、ピックアップ搭載モデルにはL.R. Baggs Session VTCが組み込まれる。ヒストリックな仕様を再現した復刻版や限定モデルも作られており、廉価版はEpiphoneブランドからも供給されている。
未確認
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