荒井岳史は、日本のロックバンド the band apart でボーカルとギターを担当するミュージシャンである。1978年生まれ。川崎亘一、原昌和、木暮栄一が中学の同級生として始めたバンドに加入し、1998年にこの4人編成での活動が始まった。2001年にインディーズレーベルからCDをリリースしてキャリアを本格化させ、以降はメンバー自身が運営するレーベル asian gothic label を拠点に、作品の発表とツアーを重ねている。歌いながら細かなコードカッティングやオブリガートを弾くスタイルで、バンドのフロントに立つ。 バンドとしての活動は日本国内にとどまらず、アメリカやヨーロッパ、アジアでのライブも行われてきた。2016年からはアコースティック編成の the band apart (naked) を並行させ、既発曲をアレンジし直した作品の発表や、この編成でのワンマンツアーも行っている。荒井岳史はこの編成でもボーカルとギターを担っている。 バンドと並行して、ソロ名義での活動も続けている。2013年にミニアルバム『sparklers』、2014年にフルアルバム『beside』、2016年に2作目のフルアルバム『プリテンダー』、2017年に『will』を発表した。『プリテンダー』の制作には、三浦康嗣がプロデュースと鍵盤・作曲で、村田シゲがベースで、一瀬正和がドラムスで参加し、岩崎愛がゲストボーカルとして加わっている。ソロでは弾き語りから曲を組み立てる方法を採っており、ギターリフを起点にすることが多いバンドでの作曲とは、意識的に手法を分けている。 ギターはストラトキャスタータイプを軸に据えている。楽器店によるライブレポートでは、Fender Custom Shop 製の John Mayer Stratocaster を弾いていることが伝えられている。Y-UP にも、この John Mayer Stratocaster と Custom Shop Stratocaster が使用機材として記録されている。 もう一本の柱が、島村楽器のオリジナルブランド HISTORY のギターである。荒井岳史は HISTORY のアーティストとして同社のページで紹介されており、そこで使用機材として挙げられているのがストラトキャスタータイプの TH-SA である。同ページでは、TH-SA の第一印象として音の粒立ちが細かくきれいにまとまった響きである点が挙げられ、さらに、やや強めのクランチサウンドとの相性がよいことから、the band apart の楽曲のなかでもどっしりとした存在感を出したい曲で多く使われている、と説明されている。 アンプは Bad Cat を使っている。ライブでは Black Cat 30 をクリーンチャンネルで鳴らし、より小型の Bobcat 20R をサブ機としてステージ上に控えさせている。アンプ側では歪ませずにクリーンを土台として置き、音色の変化は足元で作るという組み立てになっている。 足元は One Control のスイッチャーで各エフェクターを切り替える構成が組まれている。楽曲によっては、BOSS の CH-1 Super Chorus を Black Cat 30 のクリーンチャンネルに組み合わせるだけの簡素な設定で演奏されることもある。Y-UP には、ほかにもオーバードライブの TS10 Tube Screamer Classic、M193 GT-OD Overdrive、Maestro Antique Revised、ファズの Super Retro Fuzz OZZ-1、エンベロープフィルターの M120 Auto Q Envelope Filter、スイッチャーの Crocodile Tail Loop と Loop and Link II、チューナーの Pitchblack や TU-2 Chromatic Tuner といった使用機材が登録されている。 アコースティックギターについては、Asturias の E.C. Standard と Morris の M-82 が Y-UP に登録されている。the band apart は川崎亘一とのツインギター編成であり、荒井岳史はボーカルを担いながらギターを弾く。バンド、アコースティック編成、ソロという複数の軸を並行させながら、結成から長く活動を続けているボーカリスト/ギタリストである。
写真は同モデルの一例や代表写真のため、本人の実際の使用モデルとは色やパーツが異なる場合があります。
Fender
Custom Shop Stratocasterブラック・レリック仕様のカスタムショップ製ストラトキャスター。2015年頃に知人のミュージシャンから譲り受けたメインギター。ゴールド・パーツ、トレモロ・スプリングは5本張りのノン・フローティング。
Asturias
E.C. Standardスプルース・トップのアコースティック・ギター。the band apart (naked)のツアーなどで使用。フレット交換やクリーンナップ、セットアップのメンテナンスを受けている。
Fender
John Mayer Stratocasterサンバースト・フィニッシュのジョン・メイヤー・モデル。2010年代に購入し、ピックアップをヴィンテージ寄りのサウンドのものに載せ替えている。メイン機よりキラッとさせたい場面で使用。
Morris
M-82ハンドメイド・プレミアム・シリーズのドレッドノート・タイプ。the band apart (naked)のツアーなどでE.C. Standardと2本体制で使用。
HISTORY
TH-SAレッド・フィニッシュのセミアコースティック・ギター。音の粒立ちが細かくまとまったサウンドで、強めのクランチとも相性が良く、どっしりとした存在感を出したい楽曲などで使用。
Bad Cat
Black Cat 30ライブ/レコーディングともにメイン・アンプとして使用する30Wの真空管コンボ。ライブではクリーンの強い1chを使用。キャビネット中央に木枠が入るためマイキングは中心を少し避けた位置。
Bad Cat
Bobcat 20R20Wの真空管コンボ・アンプ。レコーディングやソロ・ライブなど一回りコンパクトな出力が欲しい場面で使用し、バンドのライブではサブ機としてスタンバイ。
BOSS
CH-1 Super Chorus無難にまとまったコーラス・サウンドが必要な場面で使うコーラス。アルバムのリードトラック「ZION TOWN」ではBad Catのクリーン・チャンネルとこのペダルのみというシンプルな組み合わせ。
Mr. Black
Double Chorusペダルボードに配置するコーラス。ややエグめのコーラス・サウンドが欲しい場面でBOSS CH-1と使い分けている。
MXR
M120 Auto Q Envelope Filterエンベロープ・フィルター。ペダルボードに配置し、フィルター系の飛び道具として特定の楽曲で使用。
MXR
M193 GT-OD Overdrive歪み2台のうちメインとして使用するオーバードライブ。TS系のペダルで、バッキングを太く歪ませたい場面で使用。ペダルボード上段の右端に配置。
Leqtique
Maestro Antique Revisedブルー系のマーブル塗装が施された国産のオーバードライブ。ペダルボード上段の右端に配置し、ライブなどで使用。
KORG
Pitchblackペダル・チューナー。ペダルボードのスイッチャー脇に配置。
OOPEGG
Super Retro Fuzz OZZ-1ファズ。ペダルボード上段に配置し、ライブなどで使用。Loop and Link IIのファズ用ループに接続されている。
Ibanez
TS10 Tube Screamer Classic歪み2台のうちサブとして使用するオーバードライブ。ペダルボード上段に配置。
BOSS
TU-2 Chromatic Tunerクロマチック・チューナー。ペダルボード上段に配置。Xで確認。
One Control
Crocodile Tail LoopBJF Buffer搭載のプログラマブル・ループ・スイッチャー。ペダルボード下段に配置し、複数のペダルの組み合わせを瞬時に呼び出すシステムの中心として使用。
One Control
Distroペダルボード上段の左端に配置するパワー・サプライ。
Oyaide
FORCE'77Gオヤイデ/NEOのギター用シールドケーブル。ハイファイさの中に独特な芯があり、アンサンブルの中でも自分の音を見失うことなく前に出る音として愛用。
Custom Audio Japan
Loop and Link IIループ・スイッチャー。ペダルボード下段に配置し、オーバードライブ/クリーン/コーラス/ファズ/オートQの各ループを切り替えて使用。
IK Multimedia
iRig BlueTurnBluetooth接続の譜めくりペダル。ペダルボードの右端に配置。
自分の機材を、
投稿・共有しよう。
写真とひとことを添えるだけで、あなたの機材ページができます。
できること
- 写真とひとことで、機材を最大50点まで
- 機材ごとに、演奏動画のリンクを3件まで
- 自分で決めたURLで、SNSにシェア
- アーティストや機材のページにコメント




- 情報元となるURL(SNSや記事など)を共有いただければ、内容を確認のうえ、情報の追加・修正をいたします。
コメントする...