the band apart
- メンバー
- 4人
- 掲載している機材
- 60点
サポートメンバーを含む場合があります。
the band apartは、1998年に結成された日本のロック・バンドで、荒井岳史(ボーカル/ギター)、川崎亘一(ギター)、原昌和(ベース)、木暮栄一(ドラム)の4人編成である。ツイン・ギターを軸にした編成をとり、asian gothic labelを拠点に作品を発表してきた。荒井岳史は1978年8月10日生まれで、ギター・マガジンの誕生日企画にもthe band apartのギタリストとして名前が挙がっている。
フル・アルバムは2003年の『K. AND HIS BIKE』に始まり、『quake and brook』『alfred and cavity』『Adze of penguin』と続く。レーベルの公式ディスコグラフィーには、EP『the Surface ep』(2010年3月17日)、アルバム『Scent of August』(2011年3月2日)、EP『detoxification e.p.』(2011年6月17日)、EP『2012 e.p.』(2012年7月18日)が並び、その後もアルバム『街の14景』(2013年4月10日)、EP『BONGO e.p.』(2014年5月21日)、アルバム『謎のオープンワールド』(2015年1月21日)がリリースされている。映像作品としては『String 4 Snowman』や『510×283』(2014年5月21日)がある。
2022年8月には、約5年ぶりとなる9枚目のフル・アルバム『Ninja of Four』を発表した。この作品では、メンバーがそれぞれ自分の書いた楽曲のプロデュースを担当する形が採られている。
編成の面では、通常のバンド編成とは別に、アコースティック編成のthe band apart(naked)名義での活動がある。2016年以降に展開されているこの形態で、結成25周年にあたる時期にはビルボードライブでの公演が組まれ、2023年1月にビルボードライブ東京、ビルボードライブ大阪、ビルボードライブ横浜の3会場をまわった。
木暮栄一はドラムを担当するだけでなく、作詞・作曲・アレンジにも関わっている。リズム&ドラム・マガジンのウェブ媒体では自身の連載を持ち、影響を受けた楽曲やドラマーについて書いている。原昌和は、ルート音を外さない範囲でベースは自由に組み立てられる楽器だという考え方を示しており、ライブでは曲に応じてアクセントを加える弾き方をとっている。
ツイン・ギターの2人は、Y-UPに登録されている機材の系統が分かれている。荒井岳史側はFenderのCustom Shop StratocasterやJohn Mayer Stratocaster、HISTORYのTH-SAといったストラトキャスター系のギターに、Bad CatのBlack Cat 30などのコンボ・アンプ、One ControlのCrocodile Tail Loopで組んだスイッチング・システムという内容で、アコースティック・ギターのAsturias E.C. Standardも記録されている。川崎亘一側はMosriteのMARK-I ORANGE CUSTOM MODELとOrangeのGRO100やOR120というヘッドの組み合わせで、足元にはElectro-HarmonixのPOG2やMoogのMoogerfooger MF-103など、音色そのものを変える系統のペダルが登録されている。
リズム隊では、原昌和のベースとしてESPのAMAZEやFenderのAmerican Deluxe Jazz Bassが登録され、ピックアップのESP Custom Lab CL-P-J-1nやプリアンプ基板のESP CI-R-03といったパーツ単位の記録も残っている。アンプはOrangeのAD200B MK3とキャビネットのOBC115。木暮栄一のドラムまわりは、DWのCollector's Series MapleとCollector's Series Buddy Rich Commemorative Snare、ZildjianのK Custom RideやK Hi-Hats、TAMAのSpeed Cobra 910などをY-UPで確認できる。