ES-335の外観と構造を土台に、ボディをひと回り小さく軽くしたセミアコースティック・ギター。ES-335のボディ幅16インチに対して約14インチに抑え、スケールはES-335と同じ24.75インチ。トップとバックはメイプル/ポプラ/メイプルの3プライ合板で、内部にメイプルのセンターブロックを通し、スプルースのブレイシングを組む。ネックはマホガニーで、指板の角を手作業で丸めたラウンドCシェイプ。ローズウッド指板にドット・インレイと22本のミディアム・ジャンボ・フレットを備える。標準モデルはネック側に57 Classic、ブリッジ側に57 Classic +を載せ、2ボリューム/2トーンとトグルスイッチで操作する。ブリッジはABR-1チューン・O・マチック、テイルピースはアルミ製のストップバー、ペグはGrover Rotomatic。2007年にGibson Memphis工場で生まれたモデルで、Memphisがカスタムショップ部門から独立した2013年より前の個体は、ヘッドに「Custom Shop」の表記が入る。ボディ幅は生産年によって違いがあり、2008年製は14インチ、2013年製は14.25インチ、2015〜2016年製は13.75インチ。Memphis製の2015年モデルはピックアップにBurstbucker 1/2を使い、テイルピースはストップバーのほかBigsby付きも用意された。派生モデルのFiguredは、トップの表板に3Aグレードのフィガード・メイプルを使った3プライ構成で、ブレイシングにクォーターソーンのアディロンダック・スプルースを使う。ピックアップはMHS IIハンバッカーで、配線には500kΩのポットとオレンジドロップ・コンデンサーを使う。
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