Gibson ES-125
GEAR / GIBSON

ES-125

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ギブソンが1941年に発表した、ラミネート構造のホロウボディ・アーチトップ・エレクトリックギター。ES-100の後継にあたり、手の届きやすい入門クラスの電化アーチトップという位置づけで作られた。第二次大戦の影響で1942年に生産が途切れ、1946年に再開されてから1970年まで続いた。戦前の個体はボディ幅14.5インチほどの小ぶりなサイズだったが、再開後は幅16.25インチのフルサイズに拡大。ボディはメイプル/ポプラ/メイプルの3プライ・ラミネートで、スケール長は24.75インチ。ピックアップはネック側にドッグイヤー型のP-90を1基だけ搭載し、テールピースはトラピーズ型というシンプルな構成。指板インレイは当初パーロイドの円形で、1948年からドットに変更された。1950年にはピックアップが極片を調整できるタイプに改められ、テールピースの意匠も簡素なものになっている。1950年代半ば以降は派生仕様が増え、型番末尾の記号で違いを示すようになった。Tは薄胴のシンラインボディ、Dはピックアップ2基、Cはフローレンタイン・カッタウェイを表す。1956年からシンライン版、1957年頃から2ピックアップのシンライン版、1960年からはカッタウェイを備えたシンラインの1ピックアップ/2ピックアップ版が加わり、1960年代半ばにはフルサイズのボディにカッタウェイを組み合わせた仕様も用意された。ボディを縮めスケールを22.75インチまで短くした3/4サイズも並行して作られ、体格の小さい奏者や練習用の選択肢となった。ラミネートのフルアコ的な箱鳴りと、P-90らしい中域の太さを併せ持つ音が特徴。

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