横山健
横山健(よこやま けん)は、1991年に結成されたパンク・ロックバンド Hi-STANDARD のギタリストで、コーラスも担当する。難波章浩とともにバンドの多くの楽曲で作詞・作曲を手がけ、メロディアスで力強いパンクサウンドを支えてきた。自身がボーカル/ギターを務めるソロバンド Ken Yokoyama や、BBQ CHICKENSでも活動し、インディーズ・レーベルPIZZA OF DEATH RECORDSを主宰する中心人物としても知られる。Hi-STANDARDはインディーズながらアルバム『MAKING THE ROAD』でミリオンヒットを記録し、主催フェス「AIR JAM」の開催などでも日本のパンクシーンを牽引した。Y-UPには、Gretsch G6120T-59KYGT や ESP 助六 などの使用機材が登録されている。
Gear & Sources
使用機材と情報元Gibson
1959 Les Paul Standard Reissue (1999)Gibson Historic Collectionの1959年リイシュー「H99」。サンバースト、ハムバッカー搭載。Custom Shop製ヴィンテージ・スペック。シリアル9 9167。ギターソロやオクターブ奏法でのメインギター。アルバム『4Wheels 9Lives』の「While I'm Still Around」などで使用。
Navigator
Aloha横山健シグネチャー「Aloha」。トップにアロハ柄グラフィック。Honeyをベースにした太めのネック仕様。Air Jam '98などで使用。ピックアップ・ハードウェアはHoneyや助六と共通。後にEDWARDSからE-MA-'98 ALOHA KENとして製品化。
Gibson
ES-335 (2009)Gibson Custom製ES-335「Chuck」。フェイデッド・チェリー、ドット・インレイ、57 Classic、ストップ・テールピース。横山を箱モノに導いた1本。プロトタイプ、シリアルA99849。Satanic Carnivalなどで使用。
Gibson
ES-355Gibson Memphis製のES-355「Freddy」。フェイデッド・チェリー、Bigsby B7搭載、57 Classicピックアップ。アルバム『Sentimental Trash』録音で使用。シリアルCS 051615。2014年のSatanic Carnivalや京都大作戦などで使用。
Gibson
ES-355 (2015)Gibson Memphis製ES-355「Patrick」。2015年限定オリーブドラブ・グリーン、Bigsby搭載、57 Classic、クリーム色バインディング。横山健のアイディアでワールドワイド・リリースされたモデル。シリアル10685730。『Sentimental Trash』録音などで使用。
Gretsch
G6115TCB-W Proto (2016)Gretsch RAMBLER系のプロトタイプ「Little Cowboy」。RED BETTY系のキャンディー・アップル・レッド、バインディングがクリーム色、ボディとネックのバックがホワイト。リアにP-90、TV Jones Classic搭載。フルアコ。試作品。シリアルJT16030019。
Gretsch
G6120-KOA FSR Chet Atkins Hollow Body (2015)Chet Atkinsモデルのコア材仕様「Uri-Bow」。ハワイアン・コア材ボディ、フルアコ構造、ゴールドパーツ、クリアピックガード、エボニー指板。北米FSR版の兄弟個体。シリアルJT15061850。
Gretsch
G6120RHH Reverend Horton Heat (2012)Reverend Horton HeatのJim Heathシグネチャーモデル「Mr. Fred」。フルアコ、ボディトップにGマーク入り、Bigsby搭載。ピックアップはTV Jones Classic。出力の高いピックアップに改造。シリアルJT12112470。
Gretsch
G6120SSLVO (2014)Brian Setzerシグネチャーモデル「Baby」。ヴィンテージオレンジ、ラッカー塗装。自身でレリック加工を施した個体。アルバム『Sentimental Trash』ツアーなどで使用。ピックアップはTV Jones Classic、Treble Breed回路を搭載。シリアルJT14021109。
Gretsch
G6120SSUGR (2012)Brian Setzerシグネチャーモデル「Nature」。グリーン、ウレタン塗装、バリ虎のメイプルトップ。Babyと同仕様のシグネチャーモデル。Ken Bandのライブなどで使用。シリアル12104559。
Gretsch
G6120T-59KYGT (2017)ヴィンテージ・セレクトの6120「Copper」。ゴールドトップ/ブラックサイド&バックの2トーン、べっ甲柄バインディング。リアにTV Jones製の試作カスタムピックアップを搭載。シリアルJT17080015。2018年3月頃からステージで使用。
Gretsch
G6120T-KYKA (2017)プレーヤーズ・エディションの6120「Karakusa」。唐草模様のグラフィック、Bigsby(ストリング・スルー)、GOTOHロック式ペグ。リアをTV Jones Customに変更、マスターボリュームと2トーンスイッチを増設。シリアルJT17080014。
Gretsch
G6120TCB-DPB Proto (2017)Gretsch 6120系のプロトタイプ「Grizzly」。黒のセミアコ、ダイレクトマウントのピックアップ、マホガニーのセンターブロック、Bigsby搭載。フルアコより太いサスティーンを狙った仕様。Ken Yokoyama Japan Jamなどで使用。シリアルJT17030026。
Gretsch
G6122-1962 (2012)Country Gentleman「Honolulu」。ウォルナット・ステイン・フィニッシュ、ゴールドハードウェア。フェイクFホール、ダブルミュート機能を搭載。ブリッジ下の木製台座をピン止め改造。シリアルJT12125299。
Gretsch
G6128T-FSR (2013)Duo Jet「13(サーティーン)」。ブラック、ソリッド・ボディ、Bigsby B3C搭載。FSR特別企画でくり抜きのないソリッド構造。ピックアップはTV Jones製Power'Tron。シリアルJT13062398。
Gretsch
G6134MC FSR Motor City Penguin (2014)ペンギン「KOMA」。Motor City Blue(水色)、サイド&バックはホワイト、シルバー・スパークルのバインディング。日本企画のFSR、4色全32本限定の1本。チェンバード・ボディ。シリアルJT14104248。
Gretsch
G6136-FSR OCT JRファルコン・ジュニア「Sky」。オーシャン・ターコイズ・フィニッシュ。Wildwood GuitarsへのFSR特注品で北米限定だった個体。神田商会経由で入手。後に日本限定FSRとして2017年に発売。
Gretsch
G6136T-LTV (2014)ホワイトファルコン「Leo」。ヴィンテージホワイト、ゴールドのバインディング、Bigsby搭載、ラッカーフィニッシュ、TV Jones製ピックアップ。リアをTV Jones Classic Plusに交換、Treble Breed回路を搭載。シリアルJT14010572。Sky Jamboree 2014などで使用。
Gretsch
G6139 CBSL (2013)シルバーファルコン「Joe」。シルバーラメのバインディング、キャデラックGテールピース、センターブロック入りのセミアコ構造。2015年にFred Gretschらとのミーティングで本人にプレゼントされた個体。
Creston Electric Instruments
KEN YOKOYAMA'S SARAH RYAN CUSTOM (2020)Creston Lea製作のテレキャスター系ハンドメイド「51」。Sarah Ryanによるペイント仕上げ、チェンバード・アルダーボディ、メイプル/ローズウッド・ネック。ピックアップはLollar Imperial(ブリッジ)とLow-wind Imperial(ネック)、ホースシュー・ビブラート。2020年完成。
ESP
Les PaulESPカスタムオーダーメイドのレスポール・タイプ「Blue」。青のCustomタイプ、ヘッドにPizza Of Deathの文字。Growing Up期からのメインギター。Air Jam '97などで使用。ピックアップはリアJB、フロントSH-1、後にEMG81へ。1995年オーダー。
Gibson
Les Paul Custom (2010)Gibson Custom Shop製Randy Rhoadsシグネチャー「R.R.」。'74 Les Paul Customの復刻版、クリームホワイト。Vintage Original Spec、Aged仕様。2010年の限定復刻。ピックアップはDiMarzio Super Distortion。
Gibson
Les Paul Junior (1998)Gibson Les Paul Jr.のダブルカッタウェイTV Yellow「Komago」。Historic Collectionの'58リイシュー。P-90ドッグイヤー1基、ストップテールピース、グローバータイプペグ。シリアル8 4091。2021年9月入手。チャットモンチーきっかけでツネちゃんきっかけで知る。
Gibson
Les Paul Recording (1974)Gibson Les Paul Recordingのヴィンテージ「Recordings」。フェイズスイッチやハイ/ロー・インピーダンス切替を備えた仕様。シングルコイル・ピックアップ。シリアル130743。アルバム『Nothin' But Sausage』の「Sleepwalk」などのギターインストで使用。
Gibson
Les Paul Standard (1981)1981年製Gibson Les Paul Standard「#1」のチェリーサンバースト。横山が初めてメインギターとして使用したレスポール。Hi-STANDARD結成時のライブなどで使用。10代の頃から使用する最初期のメインギター。
Gretsch
Masterbuild G6129TCS (2014)Gretsch U.S.カスタムショップ製のSilverJet「Keoki」。シルバー・スパークル・フィニッシュ。マスタービルダーStephen Stern製作で、Brian Setzer所有の'57製Silver Jetを再現したレリック仕様。シリアルUC14031042。
Navigator
N-LP-320CTMNavigatorの黒レスポール・カスタムタイプ「Skate」。ステッカーが多数貼られた個体。Hi-STANDARDのGrowing Up期からAngry Fist期に使用。ピックアップはフロントDuncan APH-1、リアSH-4。1995年に入手。
Navigator
N-LP-380LTD (1997)Hi-STANDARDのメインギター「Honey」。ハニーバースト・フィニッシュ。フロントにSeymour Duncan、リアにJBを搭載。シリアル0707120。「Making The Road」録音やFuji Rock '99、Air Jam 2011などで使用。後にESPからシグネチャー化。
Solid Bond
SB-CSP-KYSolid Bondカスタムショップ製の横山健シグネチャー「Komajiro」。アンバー・フィニッシュ、独特のヘッドシェイプを持つセミアコ、メイプル単板トップ。1弦側ホーンにマスターボリューム配置、Bigsby B7とインペリアルペグ。ピックアップはSolid Bondオリジナル。シリアルA20A0001。2019年7月入手。
Woodstics
Semi-Hollow Type Proto (2018)Woodsticsセミアコ・タイプのプロトタイプ「Banana」。APメタリックグリーン、トップとバックがメイプル、センターブロックとネックはマホガニー、薄いラッカー塗装。フロントSeymour Duncan '59、リアJB(後に変更)、ペグGOTOH SG301-20 MG-T、ブリッジGOTOH GE104BにBigsby B7。削り出し構造。製品化未定。
ESP
Sukeroku (2005)横山健シグネチャー「助六」の3号機「Cherry」。チェリーサンバースト、マホガニーボディにメイプルトップ、ハカランダ指板。フロントにSeymour Duncan Antiquity、リアにJBを搭載。レリック加工。長くメインギターとして使用。
ESP
Sukeroku「助六」の4号機「Iguana」。緑と黄色のグラデーション・フィニッシュ。Cherryのバックアップとして製作され、スピード感のある音から長くメインギターとして使用。Hi-STANDARD「Air Jam 2011」などで使用。
ESP
Sukeroku「助六」の6号機「Kenny King」。マットなブラック・フィニッシュ、ブラックハードウェア。薄いラッカー塗装。アルバム『Four』期の2009年頃に製作。ハードウェアと打痕が特徴。
ESP
Sukeroku「助六」の7号機「Not」。フェラーリ・レッド、薄いラッカー塗装。Kenny Kingのバックアップとして製作。ヘッドにANTHRAXのScott Ianのサインが入る。元はBloody Roseという名だった。
ESP
Sukeroku (2004)横山健シグネチャー「助六」の1号機「Oil」。オイルフィニッシュ仕上げ。ネックに陰陽と不動明王の梵字インレイ。Ken Band初期のメインギター。形状・木材・ハードウェアが助六シリーズの原型。
ESP
Sukeroku (2004)「助六」の2号機「Metallica」。オイルフィニッシュの黒。Oilのバックアップとして製作。BBQ CHICKENSのメインギターとして使用し、アルバム録音などでも使用。
ESP
Sukeroku「助六」の「幻の6号機」こと「Tabacco」。タバコバースト・フィニッシュ。ピックアップをSeymour Duncan SH-4&AntiquityからSPH-90 Phat Catに交換。人前での使用歴がない個体。
ESP
Sukeroku「助六」の8号機「Kin-Pack」。トップに本物の金箔を貼り合わせた仕上げ。ハードウェアはブラック、ペグはゴールド。ヘッド裏に「健」のサイン。シリアルK1118102。人前での使用歴がない個体。
ESP
Sukeroku (2012)「助六」の11号機「Kellogg」。虎柄+オレンジのグラデーション・フィニッシュ。KRAMER Pacerの配色を再現。アルバム『Best Wishes』録音やツアーで使用。シリアルT1216409。
ESP
Sukeroku (2011)「助六」の12号機「Tigger」。黄と黒の虎柄フィニッシュ。レコーディング用にSeymour Duncan SH-12を搭載、後にJBへ交換。『Save Us』録音などで使用。シリアルT1215210。人前での使用歴は少ない。
ESP
TRUCKSTER (2013)James Hetfieldシグネチャーモデル「James」。グレーのエイジド・プライマー・フィニッシュ、ECLIPSEを改造したシングルカッタウェイ。ピックアップをEMG 81&60からSeymour Duncan JB&Antiquityに交換。フラッグ・インレイ。2013年10月のライブなどで使用。
Woodstics
WS-LP-STD/B (2014)Woodstics LPタイプ・プロトタイプ「Candy」。キャンディー・アップル・レッド、Bigsby(VIBRAMATE経由)搭載、リアにSeymour Duncan JB。元はNavigatorで、Woodsticsロゴに変更した個体。ナットはタスクナット。組込み2014年6月。Hi-STANDARD『The Gift』録音などで使用。
Woodstics
WS-LP-STD/BWoodstics LPタイプ・プロトタイプ「Eye」。ペルハム・ブルー、Bigsby B7(VIBRAMATE経由)搭載、ネックSH-1n、ブリッジSH-4 JB。WS-LP-STD/Bとして製品化された個体。Hi-STANDARD『The Gift Extra Tour 2018』などで使用。2018年6月入手。
Woodstics
WS-LP-STD/BWoodstics LPタイプ・プロトタイプ「Tropical」。アロハ柄グラフィック、トラディショナルなカスタム仕様。ピックアップはフロントSeymour Duncan SH-4、ヘッド裏にシリアルE0900221。Country YardのMiyamotoのバックアップとして製作。Dead At Mega Cityツアーなどで使用。製品化未定。
Woodstics
WS-SR-JrWoodstics 助六Jr.のプロトタイプ「Easy」。シトロン・グリーン、フラットトップ、マホガニーボディ&ネック、パーフェロー指板。ピックアップはSeymour Duncan P-90を1基。薄いラッカー塗装。ストップテールピースをバダスタイプのMONTREUXブリッジに交換。シリアル1929501。2019年7月入手。




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