Gibson ES-330
GEAR / GIBSON

ES-330

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1959年に登場したシンライン・ボディのフルアコースティック・ギター。メイプルのトップ/バック/サイドに2つのfホールを備え、外寸はES-335とほぼ同じ(長さ約48cm、幅約41cm、ボディ厚約4.4cm)だが、内部にセンターブロックを持たない完全な空洞構造である点が決定的に異なる。そのため箱鳴りを多く含んだ響きになる一方、大音量ではハウリングが起きやすい。ピックアップもハムバッカーではなくシングルコイルのP-90で、1基搭載のES-330T、2基搭載のES-330TDが用意された。ネックとボディの接合位置は当初16フレット付近だったが、1968年に19フレット位置へ移され、ハイポジションへのアクセスが改善された。フィニッシュはチェリー、サンバースト、ナチュラルで始まり、1970年にウォルナットが加わる。発売当時は音楽の大音量化が進んだ時期と重なり、空洞ボディの構造が不利に働いて1972年に生産を終えた。

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