1954年に登場したストラトキャスターを土台とする、米国製のスタンダードライン。2020年10月に発表され、American Professionalシリーズの後継にあたる。ボディはアルダーで、一部のカラーではローステッドパインを採用する。ネックはDeep "C"と呼ばれる形状で、ナット側は薄く、ジョイントに向かって徐々に厚みが増す。指板はローズウッドとメイプルの2種類、指板アールは9.5インチ、フレットは22本でナロートール規格。指板の縁は丸めて処理され、ネックヒールは削り込まれた形状となり、ハイポジションへ手が届きやすい。ピックアップはV-Mod IIシングルコイルを3基搭載し、ポジションごとにアルニコマグネットの配合を変えている。ネックはアルニコIIとIII、ミドルはIIとV、ブリッジはVを組み合わせ、各ポジションの出力と音色バランスを揃える。ポールピースは面取りされた段差付き。コントロールはマスターボリュームとトーン2基で、トーン1がネックとミドル、トーン2がブリッジを受け持つ。トーンノブに組み込まれたスイッチ操作により、通常の5ウェイスイッチでは選べないネックとブリッジの組み合わせが得られる。ボリュームには絞った際の高域減衰を抑えるトレブルブリード回路を備える。ブリッジは2点支持のシンクロナイズド・トレモロで、ヴィンテージスタイルのサドルとコールドロールドスチール製のブロック、差し込み式のアームを組み合わせる。ナットはボーン製で幅は1.685インチ、ペグは高さの異なるスタッガードタイプ。シングルコイル3基のSSS仕様に加え、ブリッジをハムバッカーに置き換えたHSS仕様、左利き用モデルも用意される。
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