Gibson Southern Jumbo
GEAR / GIBSON

Southern Jumbo

メーカー
使用アーティスト
1人 秦
掲載されている年式
1960s

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ギブソンのラウンドショルダー型フラットトップ・アコースティックギター。J-45と基本の構造やボディ形状を共通にしながら、装飾を豪華にした上位機種として1942年に登場した。アメリカ南部の音楽を演奏するギタリスト向けに企画されたモデルで、カントリーのリズム弾きやブルースのリードに向く。トップにシトカ・スプルース、サイドとバックにマホガニーを使い、ネックもマホガニー、指板はローズウッド。指板の平行四辺形(パラレログラム)インレイ、ヘッドのクラウン・インレイ、多層バインディングが外観上の違いとなる。戦時中にあたる1940年代前半の製品はアジャスタブル・トラスロッドを持たず、1940年代後半には資材不足からサイドとバックの材が一定しない個体もある。1954年にブリッジのサドル溝が短くなり、1955年にはブレイシングがスキャロップドでない形に、ピックガードが大型のポインテッド形に変わった。1960年代前半に高さを調整できるアジャスタブル・サドルが標準となり、1962年にはボディがスクウェアショルダー形へ、ピックガードもハミングバードと同じ形に変更された。1965年頃からはナット幅39〜40mmの細いネックになる。後年のオリジナル・コレクションで出たSouthern Jumbo Originalは1940年代のラウンドショルダー仕様に戻し、手作業で削ったスキャロップドXブレイシング、スケール628.65mm、ナット幅43.81mm、骨製のナットとサドル、ニッケルのオープンバック・ペグ、ニトロセルロース塗装を採用する。ボリュームとトーンを持つL.R. Baggs VTCピックアップを搭載する。このほか、VOSフィニッシュの世界限定モデルや、1950年代・1962年の仕様を再現した復刻モデルも作られている。

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