マホガニー単板ボディを持つソリッドボディのエレクトリックギター。1961年にレスポールの後継として登場したモデルで、当初はレスポールの名を冠していたが、本人の要望により名称が外れ、ソリッドギターを意味するSGへと改称された経緯を持つ。左右対称に近いダブルカッタウェイと角の立ったホーン、薄く削り込まれたボディが外観上の特徴で、ハイポジションへ手が届きやすく、重量も抑えられている。ネックはマホガニー製でラウンド系のシェイプ、指板はバインディング付きのローズウッド、フレット数は22、スケールは24.75インチ、ナット幅は43mm。ブリッジはチューン・オー・マチック、テールピースはストップバーの組み合わせで、チューニングの安定とオクターブ調整のしやすさを確保している。ピックアップはネック側に490R、ブリッジ側に490Tというアルニコ2マグネットのハムバッカーを搭載し、クリーンでは温かみのある響き、アンプを歪ませた領域では密度のある太い歪みが得られる。塗装はニトロセルロースラッカーで、ヘリテージチェリーをはじめ複数のカラーが用意される。SGシリーズは登場時にJunior、Special、Standard、Customの4グレードで構成され、Standardはその中間に位置づけられる。1960年代から1970年代にかけてはピックガードが小型のものからボディ上面を広く覆うバットウィング型へ変わるなど、仕様の変遷を重ねている。
未確認
年式は出典で確認できたものだけを載せています。3人ぶんは、使用は確認できているものの年式までは分かっていません。
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